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日本ヒューレット・パッカード、多様なワークロードに対応した統合型アプライアンスシステム「HP ConvergedSystem」を発表

日本ヒューレット・パッカードは4月17日、企業に必要なアプリケーション稼動環境を提供する統合型アプライアンスシステム「HP ConvergedSystem」を発表した。

同製品は、企業における多様なワークロードに対応し、サーバ仮想化向け「HP ConvergedSystem for Virtualization」、クラウド向け「HP ConvergedSystem for Cloud」、ビッグデータ向け「HP ConvergedSystem for Big Data」、モバイル向け「HP ConvergedSystem for Mobility」の4シリーズがラインアップされている。 サーバ、ストレージ、ネットワーク、アプリケーションの実績を生かし、これらを統合した上で、ワークロードごとに求められるアプリケーション稼働環境を迅速かつ低コストで提供する。最短1日でオーダーでき、30日以内の納品を実現するという。性能拡張も最短5日で行うことができる。

価格例は、「HP ConvergedSystem for Virtualization」(ゲストOS300程度)が25,426,600円から、「HP ConvergedSystem for Hosted Desktops」が15,265,000円から(いずれも税別)となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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