セキュリティ

情報処理推進機構、「医療機器における情報セキュリティに関する調査(2013年度)」報告書を公開

情報処理推進機構は4月16日、国内外における医療機器のセキュリティ関連情報を調査した「2013年度 医療機器における情報セキュリティに関する調査」報告書を公開した。

海外では、2008年頃から医療機器における情報セキュリティ上の脅威が顕在化している。調査では、事例として内外の脅威、医療機器における情報セキュリティへの取組みを収集し、公開した。実例としては、胎児モニタへのウィルス感染(マルウェア感染)、医療機器へのウィルス感染(マルウェア感染)、本来インターネットに接続されない医療機器が接続され、アクセス可能となってしまった、医療機器のパスワード変更が出来ない設定になっていた、ペースメーカーの脆弱性を突いた攻撃による患者情報の取得と機器の誤動作などがある。

今回の調査では、医療機器業界関係者や医療従事者等に対して、医療機器におけるセキュリティ脅威の事例、情報セキュリティへの取り組みの現状と将来予測についてのヒアリング結果などが示されている。

今回の報告書は、Webサイトから閲覧できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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医療機器における情報セキュリティに関する調査