仮想化技術

日本テキサス・インスツルメンツ、IoTクラウド・エコシステム結成を発表

日本テキサス・インスツルメンツは4月14日、IoT(Internet of Things、モノのインターネット)向けのクラウドサービス・プロバイダ各社によるサードパーティ・エコシステムを結成した。

IoTクラウド・エコシステムのメンバー各社は、データ統合、データ解析、ユーザー・ポータルやスマートフォンのアプリ、複数のワイヤレス・テクノロジとの互換性など、IoTのニーズに適合する各種サービスを提供する。エコシステムの初期メンバーには、2lemetry、ARM、Arrayent、Exosite、IBM、LogMeIn、Spark、 Thingsquareなど。他にも加入を希望するクラウド・サービスプロバイダの加入を募る。

このシステムにより、同社のサービスを利用する各社は、IoTの接続を容易に実現できるようになる。IoT分野は、2020年には500億件のコネクテッド・デバイスが予測されており、急速な成長が見込まれ、これにより一人一人のユーザのために動作するテクノロジが提供されるようになるという。同社は、有線や無線のテクノロジ、マイコン、プロセッサ、センサやアナログ・シグナル・チェーン、電源ソリューションなどの製品ポートフォリオを供給し、様々なIoTにアクセスできるよう設計された、クラウド対応のシステムソリューションを提供する。家庭、産業用や車載向けの高性能アプリケーションから、電池動作のウエアラブルやポータブルの製品、エネルギーハーベストのワイヤレスセンサ・ノードまで、TIでは、あらゆる製品をIoTに対応させるハードウェア、ソフトウェア、ツール群とサポートを供給し、アプリケーションの開発を容易にする。

(川原 龍人/びぎねっと)

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