サーバー／ネットワーク
Google、プログラミング言語「Dart SDK 1.3」リリース
Googleは4月9日（現地時間）、プログラミング言語「Dart SDK 1.3」をリリースした。
「Dart」は、JavaScriptの代替を目指して開発されている、Webアプリケーション向けのプログラミング言語。構造化機能が採り入れられており、大規模なWebサイトの構築にも対応している。「Dart SDK」は仮想マシンも含んでおり、ネイティブな実行環境が提供されるほか、JavaScriptへのコンパイルもできる。専用のエディタやライブラリ、ツール群などを含んでいる。
「Dart SDK 1.3」では、サーバサイドの実行性能が向上しており、またツールの充実化も図られている。仮想マシンコンパイラも再調整されている。
「Dart SDK」は、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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