オープンソース

オープンソースの監視ソフトウェア「Zabbix 2.2.2/2.0.11/1.8.20」リリース

Zabbixは2月12日(現地時間)、監視ソフトウェア「Zabbix 2.2.2/2.0.11/1.8.20」をリリースした。

Zabbixは、オープンソースの分散型監視ソフトウェア。サーバ、ネットワーク、アプリケーションの監視を行うソフトウェアで、サーバやネットワークに接続されたデバイスを監視する「監視機能」、収集したデータをグラフ化、ネットワークマップの作成を行う「グラフィカル表示機能」、収集したデータに閾値を設定し、障害発生・復旧時に管理者に通知を行う「障害検知/通知機能」を持つ。

「Zabbix 2.2.2/2.0.11/1.8.20」は、セキュリティフィクスが施されたバージョン。認証における不具合が解消されており、Zabbix 2.2など、旧バージョンのユーザはアップデートが強く推奨されている。

Zabbix 2.2.2/2.0.11/1.8.20はGPLv2の下で提供されており、Webサイトから無償で入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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