オープンソース
脆弱性の修正を施した「OpenOffice.org 2.2.1 日本語版」リリース
OpenOffice.org 日本語プロジェクトは7月12日、「OpenOffice.org 2.2.1」の日本語版をリリースした。同バージョンは、従前のバージョンに存在した脆弱性やバグフィクスが施されており、プロジェクトは速やかなバージョンアップを推奨している。
対応プラットフォームは、Windows(98/Me/XP/2000/NT4/Vista)、Linux(x86)、Mac OS X(PPC)となっている。なお、2.2から2.2.1への変更点は、脆弱性の修正およびバグフィックスがメインであり、新機能の追加はないという。
OpenOffice.org 2.2.1 日本語版は、同プロジェクトのWebサイトからダウンロードすることができる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
OpenOffice.org Project(英語)
ニュースアナウンス