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エクセルソフト、JungoのUSB/PCIデバイスドライバの開発ツール「WinDriver 11.50」を販売開始

エクセルソフトは1月31日、JungoのUSB/PCIデバイスドライバの開発ツールである「WinDriver 11.50」の、日本国内での販売開始を発表した。

同製品は、USBおよびPCIのデバイスドライバをユーザーモードで開発するツールキット。OSの内部構造やカーネルレベルのプログラミング知識を要求せず、ドライバ開発を行うためのウィザードによるグラフィカルな開発環境、API、ハードウェア診断ユーティリティおよびサンプルコードが含まれる。

本バージョンでは、Windows 8.1/Server 2012とLinux 3.13をサポート。また、DriverWizard で生成したライブラリコードを MS Visual Studio を使用してDLLへビルドできるようになった。

対応OSは、Windows 8.1/8/7/Server 2012 R2/Server 2012/Server 2008 R2/Vista/Server 2008/Server 2003/XP、Windows CE (別名 Windows Embedded Compact) 4.x – 7.x (Windows Mobile を含む)、Linux。

標準価格は、「WinDriver PCI Windows」と「WinDriver PCI Linux」が386,400円、「WinDriver USB Windows」と「WinDriver USB Linux」が515,550円。

(川原 龍人/びぎねっと)

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