オープンソース

オージス総研、IT基盤ソリューション「ThemiStruct」の大幅リニューアルを発表

オージス総研は1月28日、IT基盤ソリューション「ThemiStruct」の大幅リニューアルを発表した。2月より提供を開始する。

「ThemiStruct」は、実績のあるオープンソースソフトウェアをベースに、独自の機能拡張や管理ツールの追加、ソースコードレベルの検証、バグフィックスなど、ソフトウェア品質を向上させたIT基盤ソリューション。ユーザ数に依存しない価格設定など、オープンソースのメリットを活かした企業システムが実現できる。

今回のリニューアルでは、
○オープンソースソフトウェアに足りない機能の追加:クラウドサービスとの連携やモバイル環境における多要素認証への対応、認証・認可機能の拡張などを独自に追加
○サポートの提供:オープンソースソフトウェアの利用でネックとなるサポートの確実性という課題に対し、パッチ適用やバグフィックスなどソースコードレベルでの安定化検証を行ったた。
○高い費用対効果:開発・検証・本番など稼働環境単位での価格設定のため、ユーザ数の増加による費用の発生がない。

この他に、「ThemiStruct」には、ユーザの要望にあわせてテクニカルサポート、プロフェッショナル、システムインテグレーションの3つのサービスの中から選ぶことができる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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