ハードウェア

新しい無線LAN規格「IEEE 802.11ac」が正式規格として承認される

The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc(IEEE)は1月7日(現地時間)、無線LAN規格として「IEEE 802.11ac」を正式規格として承認した。

「IEEE 802.11ac」は、5GHz帯の電波を利用して、433Mbps~6.93Gbpsの高速なデータ通信を実現できる仕様。IEEE 802.11nの後継と位置付けられている。アンテナ数は最高8本。

従来はドラフト版とされており、無線LAN製品も「IEEE 802.11ac Draft」対応として販売されていたが、今回、正式に承認されたことになる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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