オープンソース
Qt向けPythonバインディング「PyQt 5.1」リリース
Riverbank Computingは10月2日（現地時間）、Qtクロスプラットフォームアプリケーション開発フレームワーク用のPythonバインディング「PyQt 5.1」をリリースした。
PyQtは、Qtクロスプラットフォームアプリケーション開発フレームワーク用のPythonバインディング。これを利用すると、Pythonを使ったGUIアプリケーションを作成できる。Linux、Mac OS X、Windowsに対応しており、これらのOS上で開発を行うことができる。
「PyQt 5.1」では、新しく「Qt 5.1」がサポートされた。Python側はバージョン2系列と3系列が対応している。PyQt 4との後方互換性はない。
「PyQt 5.1」は、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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