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情報処理推進機構、2013年第2四半期のコンピュータウィルス・不正アクセスの届出状況を発表

情報処理推進機構セキュリティセンターは7月18日、2013年第2四半期(4~6月)のコンピュータウィルス・不正アクセスの届出状況をまとめ、発表した。

2013年第2四半期のコンピュータウィルス届出件数は1,734件で、2013年第1四半期(1~3月)の1,803件から約4%の減少となった。また、2013年第2四半期の検出数は67,330個で、2013年第1四半期の56,210個から約20%の増加となっている。ウィルス別検出数では、W32/Mydoom、W32/Netskyの増加が目立つという。

不正プログラム上位10種類の合計検出数は23,527個で、第1四半期から約17%の減少となっている。数多く検出された不正プログラムは、正規のソフトウェアなどを装って感染を試みるTrojan/Horse、偽セキュリティソフトの検知名であるFakeav、広告を画面に表示させるAdwareなど。

不正アクセスの届出件数は合計51件(第1四半期比約189%)で、そのうち被害があった件数は50件(第1四半期比185%)と、全体の約98%を占めている。また、実被害があった届出のうち原因が判明しているものは、古いバージョン使用・パッチ未導入が10件、ID・パスワード管理不備が5件、設定不備が1件などとなっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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