オープンソース
分散型データベースシステム「Riak 1.4」リリース
Basho Technologiesは7月10日(現地時間)、分散型データベースシステム「Riak 1.4」をリリースした。
新しいバイナリフォーマットによるディスクの削減やセカンダリインデックスの改善などが特徴となる。
「Riak」は、オープンソースの分散型データベースシステム。マップレデュース、マルチノードクラスタ、マスターレスなどの機能を持つ。JavaScript、Python、Ruby、PHP、Java、Erlandなどの言語をサポートしている。
「Riak 1.4」では、データフォーマットの更新に伴うディスクスペースの削減、セカンダリーインデックスの改良、ツールの強化、レプリケーションの改良など、さまざまな変更が施されている。
Riak 1.4は、Webサイトから無償で入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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