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Javaフレームワーク「Vaadin 7.1」リリース

Vaadinは6月27日(現地時間)、Java向けWebアプリケーションフレームワーク「Vaadin 7.1」をリリースした。

Vaadinは、GWTをベースとし、WebアプリケーションにおいてリッチなUIコンポーネントを表現することに向いたJavaのフレームワーク。サーバ・クライアント両方のコード作成が行え、JavaScriptとHTMLを書くことなくリッチUIコンポーネントを表現することが可能。

「Vaadin 7.1」では、新たに非同期型サーバプッシュ機能を採用。UIをサーバ側から操作することができるサーバ主導型アプリケーションを構築できるようになった。また、Eclipse ID用のプラグイン、Mavenプラグインのアップデートも施されている。その他、いくつかの機能向上が図られている。

「Vaadin 7.1」は、Webサイトから無償でダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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