オープンソース

「LibreOffice 4.0.2」リリース

The Document Foundationは4月4日(現地時間)、「LibreOffice 4.0.2」を正式リリースした。

「The Document Foundation」は、2010年9月にOpenOffice.orgの開発者らがOracleから独立して立ち上げた、オフィススイートの開発に当たっているコミュニティ。SUSE Linux、Red Hat、UbuntuなどのLinuxディストリビューターの支援を受けており、「OpenOffice.org」から分岐したLibreOffice の開発に当たっている。

「LibreOffice 4.0.2」は、メンテナンスリリースの位置づけとなっている。大きな機能追加は行われておらず、基本的にバグ・セキュリティの修正のみとなっている。

「LibreOffice 4.0.2」は、Windows/Linux/Mac OS Xに対応しており、それぞれWebサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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