オープンソース

Gitリポジトリ管理ソフトウェア「GitLab 4.1」リリース

GitLab.orgは1月22日(現地時間)、オープンソースのGitリポジトリ管理ソフトウェア「GitLab 4.1」をリリースした。

「GitLab」は、GitHubライクのユーザインタフェースを持つGitリポジトリ管理ウェア。Webブラウザから操作でき、リポジトリの操作、管理を行うことができる。Ruby on RailsおよびGitアクセス管理ツール「Gitolite」をベースとして動作することにより、GitHubとほぼ同じ機能を、ユーザが管理するサーバ上で利用できるようになる。

「GitLab 4.1」では、新しくサインアップ画面が利用できるようになり、新規ユーザがユーザ名、パスワード、電子メールアドレスを登録することで自分でユーザ登録することが可能となった。これにより、管理者がアカウント作成することなく新規ユーザの登録ができる。また、「パブリックモード」が採用され、プロジェクトを一般公開することができるようになった。

「GitLab 4.1」は、GitLabのWebサイトから無償でダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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