オープンソース

CERT/CC、脆弱性分類ツール「CERT Linux Triage Tools 1.0」をリリース

CERT/CCは4月25日(現地時間)、Linuxアプリケーションの脆弱性を、深刻度によって分類する「CERT Linux Triage Tools 1.0」をリリースした。

同ツールは、CERTの活動の1つである脆弱性発見の一環として開発されたツール。Linuxアプリケーションのバグを重要度別に分類し、ソフトウェア開発時の修正の優先順位づけを行う。

CERT Linux Tirage ToolsはWebサイトより無償でダウンロードできる。なお、利用するにはGDB(7.2以上)およびPython(2.6以上)が必要。

(川原 龍人/びぎねっと)

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