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ターボリナックス、「Turbolinux Appliance Server 3.0」のクラウドサービス「HyperCloud」への対応を発表

ターボリナックスのサーバ向けOS「Turbolinux Appliance Server 3.0 (TLAS3)」が、ハイパーボックスのクラウドサービス、「HyperCloud」に対応したと発表した。

「HyperCloud」は、ホスティングブランド「ドメインキーパー」を運営するハイパーボックスが、2011年7月より提供しているクラウドサービス。運用状況にあわせてサービスプランやサーバリソースを自由に変更できる「コストの最適化」、サーバー稼働率99.9%保証や24時間電話サポートによる「高品質・信頼性」、独自開発のコントロールパネルから全ての操作が可能な「オンデマンド」という3つの特長がある。

現在、サービスプランとして、価格を共有サーバ並みにおさえた「HyperCloud VPS」と、従量課金と月次課金が選べる「HyperCloud Public」の2種類がある。ハイパーボックスでは、2004年より同社が提供するホスティングサービスにアプライアンスOS であるTurbolinux Appliance Serverを採用しており、今回の対応によって「HyperCloud」でも全プランでOSにTLAS3を選択できるようになった。

(川原 龍人/びぎねっと)

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