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マカフィー、「デジタルネイティブを守るセキュリティアドバイス」を発表
マカフィーは7月26日、夏休みのため子供のインターネット利用が増加することから、デジタルネイティブの子どもを持つ親に対して適切なセキュリティ教育を支援するため、「デジタルネイティブを守る5つのセキュリティアドバイス」を発表した。
学校の宿題からYouTube などでの動画閲覧、オンラインゲームやソーシャルメディアなど、子供のオンライン生活の範囲は日々拡大している。同社は、生まれた時からインターネットやPCのある生活環境で育ってきた子供たちを「デジタルネイティブ」と呼んでおり、デジタルネイティブの子どもを持つ親は、子供たちに、より早い段階からセキュリティ教育を行う必要性がある、としている。
マカフィーでは、親がデジタルネイティブの子供と接する際、適切なセキュリティ教育ができるように、実践可能な5章のアドバイスをまとめた。章構成は、「セキュリティ教育は低年齢時から」、「まずはパスワードからスタート」、「オンライン生活の基本姿勢は”オフラインと同じ振る舞い”」、「ソーシャルメディアには個人情報を投稿させない」、「デバイスを与える前にはインターネット機能の確認を」となっている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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