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JPNIC、APNICにおけるIPv4アドレス在庫の枯渇を発表、IPv4アドレスの通常割り振りを終了

JPNICは4月15日、APNICにおけるIPv4アドレスの在庫枯渇を発表した。

JPNICでは、独自のアドレス在庫を保有せず、APNICと共有しているため、 APNICの在庫枯渇により、JPNICにおいてもIPv4アドレスの通常割り振りを終了した。

今後のIPv4アドレス分配方法は、 「最後の/8ブロックからの分配ポリシー」 に基づいたものへと変更になる。 また、分配済みアドレスの新たな再利用方法として、IPv4アドレス移転制度の施行を、 2011年7月~8月を目処に検討していくという。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
JPNICにおけるアナウンス
APNICのアナウンス(英語)