オープンソース

Qualys、オープンソースのWebアプリケーションファイアウォール開発プロジェクト「IronBee」を立ち上げ

Qualysは2月14日(現地時間)、オープンソースのWebアプリケーションファイアウォール開発プロジェクト「IronBee」の立ち上げを発表した。

IronBeeは、よりセキュアで高性能なオープンソースの次世代WAF(Webアプリケーションファイアウォール)開発を目的として設立された。オープンソースプロジェクトとして活動することで、従来のWAFを開発した開発者を招き、ノウハウを取り入れることで、幅広い脅威に対応できるルールセットの開発を目指す。ライセンスはApache Licence 2.0となる予定。

同プロジェクトは、IronBeeの他にも、HTTPや関連コンテンツのパースのためのセキュアなライブラリ「LibHTP」プロジェクトも並行して稼動する。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
ニュースリリース(英語)
IronBee