オープンソース

軽量デスクトップ環境「Xfce 4.8」リリース

Xfce Development Teamは1月16日(現地時間)、 デスクトップ環境Xfce開発チームは1月16日、デスクトップ環境Xfceの最新版「Xfce 4.8」をリリースした。

Xfceは、UNIX系OS向けの統合デスクトップ環境。「軽量であること」を特徴としており、ツールキットにGTK+2を採用している。

「Xfce 4.8」では、ファイルマネージャThunarでGVFSが利用できるようになった。これによって、SFTPやSMBなどのプロトコルを通したファイルのブラウジングができるようになった。また、ルックアンドフィールも刷新され、ウィンドウのサイズ処理や背景の半透明表示などが可能となった。

Xfce 4.8はGPL/LGPLライセンスの下でリリースされており、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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