オープンソース

オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 4.2」リリース

Blender Foundationは7月17日(現地時間)、オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 4.2」をリリースした。

「Blender」は3D画像や3Dアニメーションなど、3Dコンテンツを作成できる、総合CGツール。ライセンスはGPLで、オープンソースソフトウェアとして公開されている。

「Blender 4.2」では、アドオンやテーマのインストールなどができる拡張機能「Extension」の実装、EEVEEに代わる新しいレンダーリアルタイムレンダー「EEVEE-NEXT」の採用、BSDFシェーダーの強化など、複数の機能強化、および不具合の修正などが施されている。

「Blender 4.2」の対応OSは、Windows、FreeBSD、Linux、およびMacOS。Webサイトよりダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
リリースアナウンス