オープンソース
「WinSCP 6.3」リリース
WinSCP.netは2月14日(現地時間)、「WinSCP 6.3」をリリースした。
「WinSCP 6.3」では、コアが「OpenSSL 3.0」「PuTTY 0.80」へのアップグレードが施され、「Terrapin Attack」と「HMAC-SHA-512」への対応が加わっている。また、複数のSFTP接続を使用して単一の大きなファイルをダウンロードする機能やホスト検証用のOpenSSH証明書をサポートした。
対応OSはWindows 10/11/Serverなど。WinSCPはカンパウェアで、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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