オープンソース
侵入テストなどに向けたLinuxディストリビューション「Gnoppix 24.1」リリース
Linuxディストリビューション「Gnoppix 24.1」が1月16日(現地時間)リリースされた。
「Gnoppix」は、侵入テストやリバースエンジニアリングのために設計されたローリングリリースディストリビューション。デジタルな権利を保護するために最適化されており、セキュリティに重点を置いているが、通常のデスクトップとしても使用できる。
「Gnoppix」は、Kali Linux Rollingをベースとしており、64bit版GNOMEデスクトップ環境、フレームワーク、ツールキットを含む追加ソフトウェアリポジトリがセットになっている。「Gnoppix」は、ライブブートDVD/USBを作成するか、またはデスクトップやノートパソコンへのインストールして利用する。
「Gnoppix 24.1」はAI機能に強化が加わったほか、インストールのエクスペリエンスにも変更が加わっており、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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