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LPI-Japan、Linuxサーバ構築学習用教材「Linuxサーバー構築標準教科書」のバージョンアップを発表
LPI-Japanは2月1日、実習を通してLinuxサーバ構築の知識を学べる学習用教材「Linuxサーバー構築標準教科書」のバージョン4.0.0を公開した。
本教材は、LinuCレベル2の201試験と202試験の学習範囲に含まれるサーバ構築の知識を、構築の実習を通しながら学習できるテキスト。サーバを構築した環境で、実際にWebアクセスをしたりメールの送受信をしたりすることで、サーバーの動作原理やプロトコルの仕組みを理解することができる。また、教科書はWebサイトに無償で公開されており、誰でもダウンロードして利用することが可能。
「4.0.0」では、仮想化技術や仮想マシンを含むサーバ構築を行う上で知っておきたい技術を取り入れ、独習でも学習が進めやすい構成に変更したという。本教材はクリエティブコモンズライセンスの下で公開されており、PDF版とePub版が無償で利用できる(有償のKindle版や印刷版もある)。
(川原 龍人/びぎねっと)
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Linuxサーバー構築標準教科書