オープンソース
「LibreOffice 7.5.5 Community」リリース
The Document Foundationは7月21日(現地時間)、「LibreOffice 7.5.5 Community」をリリースした。
「The Document Foundation」は、2010年9月にOpenOffice.orgの開発者らがOracleから独立して立ち上げた、オフィススィートの開発に当たっているコミュニティ。SUSE Linux、Red Hat、UbuntuなどのLinuxディストリビューションの支援を受けており、「OpenOffice.org」から分岐したLibreOfficeの開発に当たる。
「LibreOffice 7.5.5 Community」は、新機能を積極的に取り入れる「Still」版である「7.5」系列アップデートリリースとなっている。「LibreOffice 7.5.5 Community」では、主に不具合・セキュリティの修正が施されており、70件の修正が施されている。
「LibreOffice」は、Windows/Linux/Mac OS Xに対応しており、それぞれWebサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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