オープンソース

Supabase、PostgreSQLのデータベースを直接RESTful APIに変換するスタンドアロンWebサーバ「PostgREST 11.1」リリース

 Supabaseは7月12日(現地時間)、PostgreSQLのデータベースを直接RESTful APIに変換するスタンドアロンWebサーバ「PostgREST 11.1」をリリースした。

 「PostgREST 11.1」では、借用した権限において、指定された時間を超えるステートメントを中断する「statement_timeout」、およびステートメントのコスト制限を可能にする「pg_plan_filter」が実装されるなど、いくつかの機能強化、および不具合の強化などが施されている。

 「PostgREST 11.1」は、7月5日以降に生成されたSupabaseプロジェクトで利用できる。なお、それ以前に生成されたプロジェクトでも一時停止したのち一時停止解除を行うことでアップデートが利用できるようになる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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