オープンソース

Windows、tarや7-zipなど新たなアーカイブ形式への対応を発表

Microsoftは5月23日(現地時間)、Windowsにおいてアーカイブ形式として「tar」「7-zip」「rar」「gz」などの形式に対応すると発表した。

現在、windowsがOSとして正式にサポートしているアーカイブはZIPのみで、他の形式を利用するには、サードパーティのツールを利用する必要がある。今後、Windowsはオープンソースのアーカイブソフトウェア「libarchive」を装備し、従来のZIP形式以外のアーカイブ形式の圧縮および解凍をサポートする方針。現時点で具体的にサポートされる形式についての発表はないが、発表によるとtar、7-zip、rar、gzなどがサポートされるという。「libarchive」はtarや7-zip、rar、gz以外の形式もサポートしているため、Windowsで他の形式もサポートされる可能性もある。

(川原 龍人/びぎねっと)

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