オープンソース
「curl 8.1.0」リリース
オープンソースのアクセスツール「curl 8.1.0」が5月17日(現地時間)、リリースされた。
「curl」は、UNIX系OS向けのコマンドラインツール。「URL」で示されるネットワーク上の場所に対して、コマンドラインによって様々なプロトコルでアクセスできるオープンソースソフトウェア。Webサイトにアクセスして結果を表示したり、ファイルのダウンロードやアップロードを行うなどの操作が可能。数多くのプロトコルに対応していることが特徴。
「curl 8.1.0」では、オプション「–proxy-http2」が追加されたほか、URLコンポ―ネント変数を追加する「tool_writeout:」などの変更が加わっているほか、バグフィクスも施されている。
「curl 8.1.0」は、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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Change Log
curl.se