オープンソース

「GNU Make 4.4.1」リリース

GNU Make development teamは2月26日(現地時間)、「GNU Make 4.4.1」をリリースした。

GNU Makeは、プログラムコードをコンパイルする際、再コンパイルが必要な部分を判別し、その部分を再コンパイルし、有効にするコマンドを実行できるツール。Linuxカーネルのコンパイルほか、数多くのプログラムのビルドに利用されている。

「GNU Make 4.4.1」では、OS/2でのビルドサポートが再開され、IBMのz/OSが利用できるようになった。その他、複数の不具合修正が加わっている。

「GNU Make 4.4.1」は、Webサイトから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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