オープンソース
「Samba 3.5」リリース
Samba Teamは3月1日(現地時間)、Samba の最新リリースとなる「Samba 3.5」をリリースした。
Samba 3.5では、Windowsのタイムスタンプレゾリューションに対応。また、「net」「smbclient」といったツールや、「libsmbclient」によりWinbindによってキャッシュされた情報が利用できるようになった。また、実験的にではあるがSMB2プロトコルに対応したほか、ウィルス対応エンジンとやりとりできるVFSモジュール「scannedonly」が追加された。
Samba 3.5のソースコードはGPLv3ライセンスの下で公開されており、Webサイトから無償で入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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