オープンソース

Netcraft、2021年8月時点でのWebサーバシェアの調査結果を発表

Q-SUCCESSは、2022年8月時点までのWebサーバにおけるLinuxディストリビューションのシェア調査結果を発表した。

同社の調査結果によると、直近1年では、Debianが若干増加、CentOSとRed Hatには若干下落している。一方、Ubuntuが大きく上下動しているが、1年間で同水準に戻ってきたという。大きな変化の要因は不明だという。なお、Microsoftのシェアは下落、ソフトウェアではApacheが少し下落、nginxが上昇傾向にある。nginxは長期に渡り上昇傾向を見せている。

2022年8月だけを見ると、DebianとCentOSのシェアが微減しているものの、変動幅は小さく、一ヶ月の間の変化はほぼ見られない状況だという。

同社のレポートは、Webサイトに公表されている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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