オープンソース

オリエンタルアーツ、インターフェース指向プログラミングツール「pirka IOP-tool」をオープンソースとして公開

オリエンタルアーツは12月24日、インターフェース指向プログラミング(IOP)ツール「pirka IOP-tool」をオープンソースとして公開した。

同製品は、オープンソースWebアプリケーションフレームワーク「pirka」の機能を拡張するべく、Web画面やプログラムの雛形を作成するためのプログラミング支援ツール。業務アプリケーション開発業務(画面、帳票、バッチ、DBの作成)における項目と、その処理内容の各種ドキュメントを生成し、開発業務の効率化を目的としたソース自動生成ツール。

IOP-tool が生成するソース等は、標準的なjava、HTML、SQL。従来の自動生成ツールに見受けられる独自の特殊な記述を排除し、一般的な知識を持っている技術者であれば見て分かるプログラムが生成される。

「pirka IOP tool」は、Sourceforge.jpのWebサイトからダウンロードできる(ソースコードや各種資料はオリエンタルアーツのWebサイトから)。

(川原 龍人/びぎねっと)

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