オープンソース
クラウドアプリのセキュリティプラットフォーム「Curiefense 1.3」リリース
クラウドアプリケーションのためのセキュリティプラットフォーム「Curiefense」の最新版、「Curiefense 1.3」が3月2日(現地時間)、リリースされた。「CurieFense」の初のGA版(正式公開)となる。
「Curiefense」はEnvoyプロキシの拡張。GitOpsを利用し、さまざまなWebトラフィック、サービス、APIを保護できる。脅威環境の変化に合わせて自動でセキュリティを更新したり、機械学習を利用したプロファイル作成などを行うこともできる。「CurieFense 1.3」では、ログ収集ツール「fluentd」や検索ツール「elasticsearch」をサポートした。その他、EnvoyProxyのアップデート、APIやUIなどの安定化やバグ修正などが施されている。
「Curiefense 1.3」はWebサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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