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エレコム、ロジテックの無線LANルータの脆弱性について注意喚起、使用中止を勧告

JPCERT/CCは1月26日、ロジテックが提供する複数の無線LANルータに脆弱性が存在すると発表した。これら脆弱性を悪用されると、対象の製品で任意のコマンドやスクリプトを実行されたり、DoS攻撃を受けたりするなどの被害を受ける恐れがある。

脆弱性は複数存在し、脆弱性の影響を受ける製品は次の通り。

〇LAN-WH450N/GR
〇LAN-W300N/PR5B
〇LAN-W300N/PGRB
〇LAN-W300N/RS

 深刻度は、いずれも5段階中の3番目にあたる「警告」とされている。ロジテックによると、該当する製品のサポートは終了しているため、製品の使用中止などが推奨されている(対処法はWebサイト参照)。

(川原 龍人/びぎねっと)

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