オープンソース

Ubuntuベースの軽量Linuxディストリビューション「Linux Lite 5.2」リリース

Linux Liteは11月1日(現地時間)、Ubuntuベースの軽量Linuxディストリビューション「Linux Lite 5.2」をリリースした。

「Linux Lite」はUbuntu LTSをベースとしたLinuxディストリビューション。デフォルトのデスクトップ環境にXfceを採用しており、Windowsユーザが利用しやすいことを目指した軽量なディストリビューションとなっている。

「Linux Lite 5.2」は、「Ubuntu 20.04.1 LTS」をベースとしており、カーネルには「Linux 5.4」を採用している。「Linux Lite 5.2」では、新しく「Zoom」、「Microsoft Teams」、「SimpleScreenRecorder」などのアプリケーションが搭載されている。また、ファイアウォールの設定方法が変更になるなど、いくつかの機能強化・変更などが加わっている。
 
「Linux Lite 5.2」は、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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