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Raspberry Pi財団、「Raspberry Pi 4」を組み込んだキーボード型「Raspberry Pi 400」を発表

Raspberry Pi財団は11月2日(現地時間)、「Raspberry Pi 4」を組み込んだキーボード型の「Raspberry Pi 400」を発表した。

「Raspberry Pi 400」は、「Raspberry Pi 4」をキーボード状の筐体に組み込んだコンピュータ。クアッドコアの「Broadcom BCM2711」が搭載される。ディスプレイとマウスを接続するだけで手軽に利用開始ができる。OSは「Raspberry Pi OS」となっており、キーボードは日本語にも対応する予定。

「Raspberry Pi 400」の価格は70米ドル、マウス・電源ケーブル・HDMIケーブル・SDカードがセットになったキットは100米ドルで販売される予定。販売開始は2021年以降になる予定。日本での販売については未定となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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