オープンソース

オープンソースのデバッガ「GDB 10.1」リリース

GNU Projectは10月24日(現地時間)、「GNU Debugger 10.1」(GDB 10.1)をリリースした。

GDBは、GNU ProjectがGPLライセンスの下で公開しているデバッガ。ソースレベルでデバッグを行うことができ、C、C++、Go、Objective-C、Pascal、Python、Rust、FORTRAN、Ada、D言語などの言語に対応している。

「GDB 10.1」では、新しくBPFがターゲットに設定できるようになったほか、マルチターゲットデバッギングも実験的に導入されるなど、いくつかの機能強化が施されている。

「GDB 10.1」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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