US-CERTは9月25日(現地時間)、Ciscoの複数のプロダクトに脆弱性が発見されたと発表した。今回発表された脆弱性を悪用されると、リモートからシステムの制御権を乗っ取られたり、任意のコードが実行されたり、DoS攻撃を受ける危険など、深刻な被害を被る恐れがある。いずれの脆弱性についてもアップデートが提供されているので、Cisco製品の管理者・ユーザは情報を確認の上、アップデートを施すことが強く推奨されている。
発見された脆弱性に関する情報は、CiscoのWebサイトに掲載されている。
(川原 龍人/びぎねっと)
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