オープンソース

OSCARアライアンス 2日間2万円のハンズオンLAMP教育事業を開始

OSCARアライアンスは12月1日、オープンソースを活用した業務アプリケーション開発の拡大に伴い、Webシステム構築の「LAMP」技術を習得する教育事業を開始すると発表した。

「LAMP」は、OSにLinux、WebサーバにApache、データベースにMySQL、開発言語にPHPを採用した開発基盤システム。OSCARアライアンスでは、LAMP技術者の不足を受けて、オープンソース・ビジネス発展の推進を目的に今回の教育事業を開始する。

今回の教育事業でのサービス内容は、プログラム経験のあるエンジニアを対象に、オープンソースへのスキルアップを支援するセミナーをハンズオン形式で提供する。PHPの基礎から、Webアプリケーション構築までのマスターを目的とした2日間のスクール形式。

第1期のコースは、本年12月26日(月)〜27日(火)の2日間(9:30 〜 18:00)。場所は東京・外神田のオープンストリーム「D-College」。定員は10名で、申込多数の場合は抽選となる。価格はOSCARアライアンス会員は無料、非会員は21,000円 (税込、教材費込)。

OSCARアライアンスは、情報システムを利用する人々に対して、オープンソース活用の普及推進に関する事業を行い、情報産業の発展を目的に設立されたNPO法人。OSCARとは、「Open Source Consulting Advisory Relationship」の略。

(川原 龍人/びぎねっと)

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