オープンソース

Gitリポジトリ管理ソフトウェア「GitLab 13.0」リリース

GitLab.orgは5月22日(現地時間)、オープンソースのGitリポジトリ管理ソフトウェア「GitLab 13.0」をリリースした。

「GitLab」は、Ruby on Railsで実装された、GitHubライクのユーザインタフェースを持つGitリポジトリ管理ウェア。Webブラウザから操作でき、リポジトリの操作、管理を行うことができる。Ruby on RailsおよびGitアクセス管理ツール「Gitolite」をベースとして動作することにより、GitHubとほぼ同じ機能を、ユーザが管理するサーバ上で利用できるようになる。

「GitLab 13.0」では、「Auto DevOps」の強化したほか、デフォルトのWebサーバとしてUnicornがPumaに変更になった。その他、マージリクエストでterraform planコマンドのサマリがレビューできるようになるなど、複数の機能変更および不具合の修正が施されている。

「GitLab 13.0」は、GitLabのWebサイトから無償でダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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