セキュリティ情報
US-CERT、複数のAdobe製品に重大な脆弱性が発見されたとして注意喚起を発表
US-CERTは5月20日(現地時間)、Adobe Systemsの複数製品に危険性の高い脆弱性が存在するとして注意喚起が発表した。
脆弱性が存在するプロダクトは以下の通り。
○「Adobe Premiere Pro 14.1」およびそれ以前のバージョン（Windows版）
○「Adobe Audition 13.0.5」およびそれ以前のバージョン（Windows版）
○「Adobe Premiere Rush 1.5.8」およびそれ以前のバージョン（Windows版）
この脆弱性を悪用されると、攻撃者によって情報が不正に窃取される危険がある。脆弱性は、「Adobe Premiere Pro 14.2」「Adobe Audition 13.0.6」「Adobe Premiere Rush 1.5.12」で修正されており、ユーザはアップグレードが強く推奨される。
(川原 龍人/びぎねっと)
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