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Androidアプリの統合開発環境「Android Studio 3.6」リリース

Googleは8月20日(現地時間)、Androidアプリ統合開発環境「Android Studio 3.6」をリリースした。

「Android Studio」は、Java開発環境「IntelliJ IDEA」のCommunity Editionをベースとして構築されているAndroidアプリ統合開発環境。Androidのエミュレーター、コードのエディタ、デバッガ、API、コードテンプレートのインポート機能などを備えており、Androidアプリの開発に必要な機能が揃っている。

「Android Studio 3.6」では、デザインエディタの分割ビューが新しくなったほか、エミュレーターが「Android Emulator 29.2.12」へアップデートされた。そのほか環境プラットフォームを「IntelliJ 22019.2」にアップデートするなど、いくつかの機能改善が施されたほか、不具合も修正されている。

「Android Studio 3.6」はWindows/Mac/Linuxで動作し、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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