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ターボソリューションズ、IP-PBXソフトウェアInfiniTalkのソフトフォン最新版「TurboPhone 3」を発表

ターボソリューションズは8月27日、オープンソースソフト「Asterisk」をベースとしたIP-PBXソフトウェア「InfiniTalk」のソフトフォン最新版「TurboPhone3」を9月7日より販売開始すると発表した。

「InfiniTalk」は、IPテレフォニープロトコルSIPに準拠した、IP-PBX(「Private Branch eXchange」、企業内で利用する電話交換器)ソフトウェア。「TurboPhone3」は、CRMとの連携により、電話の着信時に顧客情報をポップアップ表示し、商品の利用状況や過去の通話履歴などを瞬時に把握できる。また、顧客情報を活用し、業務効率とサービスレベルの向上を実現するため、CRMで顧客管理を行う幅広い業種で企業競争力の高いITインフラの強化を実現する。また、オペレーターのプレゼンス機能(待機・離席などの在席管理システム)や、コールセンター全体の稼働状況を把握できる待ち呼数や通話時間の表示機能などを備えている。

価格は、「モード1」のPBXソフトフォンが3,150円、「モード2」のCallCenterソフトフォンが8,400円、「モード3」のハードフォン連携エージェントツールが5,250円、「モード4」のCRM連携エージェントツールが5,250円、「モード5」のCRM連携CallCenterソフトフォンが8,400円 (いずれも税込、1ユーザ)となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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