オープンソース
「Opera 10」リリース
ノルウェーのOpera Software ASAは9月1日(現地時間)、同社が提供しているWebブラウザOperaの最新版、「Opera 10.0」をリリースした。
Opera 10.0では、新たに低速回線を経由したWebページ読み込みを高速化する「Opera Turbo」という技術を搭載。また、レンダリングエンジンに新しく「Opera Presto 2.2」を採り入れたことによって、前版のOpera 9.6に比べて40%以上の高速化が図られている。他にも、タブを開くと同時にページのサムネイルが表示される「Speed Dial」などの新機能が採用されている。
Opera 10.0は、43カ国語に対応。Windows版、Mac OS X版、Linux版が用意されており、それぞれWebサイトから入手することができる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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