オープンソース

オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 2.82」リリース

Blender Foundationは2月14日(現地時間)、オープンソースの3Dコンテンツ作成ツール「Blender 2.82」をリリースした。

「Blender」は3D画像や3Dアニメーションなど、3Dコンテンツを作成できる、総合CGツール。ライセンスはGPLで、オープンソースソフトウェアとして公開されている。

「Blender 2.82」では、「UDIM」「USD」がサポートされたほか、物理シミュレーションの強化、AIノイズ低減処理の機能向上、グリースペンシルの強化などが行われている。そのほかにも、複数のバグ修正も多数図られている。

「Blender 2.82」の対応OSは、Windows、FreeBSD、Linux、Mac OS X。Webサイトよりダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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