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DAL、エンタープライズデータ連携基盤「ACMS Apex 1.4」の販売開始を発表

データ・アプリケーション(DAL)は1月10日、エンタープライズデータ連携基盤「ACMS Apex 1.4」の販売開始を発表した。

 「ACMS Apex」は、種々のデータ連携を可能にするEDIソフトウェア。エンタープライズレベルの用途にも対応している。「ACMS Apex 1.4」では、Web APIサーバ機能としてHTTPクライアントからのリクエストに対して結果をレスポンスする機能を実装した。また、Web APIクライアント機能としてSAP社のOData API(Webサービス)に対してHTTPを用いてリクエストを行う機能を、ACMS Apexのアプリケーション機能としてサポートした。さらに、統合管理サーバに障害が起きた場合、代替サーバに自動で切り替わるACMS Apexクラスタ機能において、データを格納する領域であるデータストアを二重化できるようになり、可用性を高めることが可能となった。

 「ACMS Apex 1.4」の価格は、60万円から(基本機能のみの場合の価格)となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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