オープンソース

ファイアウォール向けLinuxディストリビューション「IPFire 2.23 Core Update 135」リリース

オープンソースのファイアウォール向けLinuxディストリビューション「IPFire 2.23 Core Update 135」が9月4日(現地時間)、リリースされた。

 「IPFire」はファイアウォール向けLinuxディストリビューション。ルータもしくはプロキシとして利用することで、ファイアウォールを構築することができる。様々な攻撃からの防御機能を備えており、各種ログの取得も可能。

 「IPFire 2.23 Core Update 135」では、カーネルにLinux 4.14.138が採用されたほか、DNSサーバunboundが強化された。また、各種パッケージが最新のものにアップデートされるなどの強化が加わっている。

 「IPFire 2.23 Core Update 135」は、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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