オープンソース
ファイアウォールソリューション「OPNsense 19.1」リリース
opnsense.orgは1月31日(現地時間)、ファイアウォールソリューションOPNsenseの最新版、「OPNsense 19.1」をリリースした。
「OPNsense」は、FreeBSDをベースとしたファイアウォールソリューション。開発終了した「m0n0wall」の事実上の後継プロジェクトとなる。Webベースの設定ユーザインターフェイスを持っており、容易にファイアウォールを構築できる。
「OPNsense 19.1」は、PIEファイアウォールシェーパーをサポートしたほか、ファイアウォールエイリアスAPIが完成版となった。また、リモートのLDAPとローカルのTOTPを利用した二要素認証が利用できるようになった。その他にも複数の機能向上が図られている。
「OPNsense」は、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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