オープンソース
「ReactOS 0.4.9」リリース
reactos.orgは7月23日(現地時間)、「ReactOS 0.4.9」をリリースした。
「ReactOS」は、Windows向けのソフトウェアやドライバなどを動作させることができることを目指したオープンソースのオペレーティングシステム。「ReactOS 0.4.9」は、2016年2月に10年ぶりの公開となった「ReactOS 0.4」の最新アップデートリリースとなる。
「ReactOS 0.4.9」では、ReactOSの上でReactOSをビルドする「セルフホスティング機能」を搭載したほか、FastFATドライバの強化やバグ修正など、さまざまな機能強化・安定化が図られている。
「ReactOS」は、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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